TOKIOは一日にして成らず

日々思ったことをつらつらと

当ブログの記事には広告・プロモーションが含まれています

MAKES KONA Challenge(KONAチャレ)のエントリーは今日まで! #トライアスロン

KONAチャレとは

2月にLUMINA Webマガジンにこんな記事★エントリーは3/23まで!3カ年でKONAへ、チャレンジ企画の最高峰 KONA Challenge supported by MAKES - LUMINA Webマガジンが載ってた。

詳細は上記の記事を読んでもらえれば分かるけれど、MAKES KONA Challenge(略称KONAチャレ)とはTKこと竹谷賢二さんがプロジェクトリーダーとなって、KONAに出たことない人を集めてKONAのスロット(出場権)を獲得して3年がかりでKONAへ出場しようというもの。KONAとはロングディスタンス・トライアスロンの世界最高峰レースIRONMAN World Championshipの通称なのだ。KONAと聞いて杉山清貴が思い浮かんだあなたは歳がバレますね。

オトナ買い的にお金をかけて(+時間もかけて)、KONAへうぇーい!しようってことね。それを個人の力だけに頼るのではなく、バイク界最強の男TKや協賛企業様から有形無形の支援を受けられるということ。

KONAなんて今の自分の成績では夢のまた夢の話なのね(ブログをサボってここら辺の顛末を書いてなくて、ごめんなさい)。けれど、TOKIO(自称、自分でも忘れてるけど笑)は自分の能力をまだまだ開発できていないと思っている。つまり、良く言えば、伸びしろがある。まあ、悪く言えば、ごにょごにょ。

それで、科学的に分析して効率的にトレーニングを積めばKONAにも行けるんじゃないかと妄想している。また、TOKIOはバイクが一番時間が短縮できる余地があって、TKが実施するバイクの合宿やポジションチェックに参加したいなとも考えていたところ。これは願ってもないチャンスと、仮説と検証に基づくMAKES KONA Challenge(KONAチャレ)がそのための大いなる助けとなるであろう!と2月には早速エントリーしちゃいました。

MAKES KONA Challenge説明会

と言っても、3月17日(土)と18日(日)に説明会があるらしくそれは聞いておきたいなと思った。しかーし、これらの日はさが桜マラソン出場(これもそのうち書きますね)のため東京にいないため、Lumina編集部で個別説明会を開催してもらった。それが昨日の3月22日(木)。Lumina編集部の中島秀彰さんから説明してもらいました。マンツーマンで(笑)

説明資料は10スライドでその時のメモを以下に記載しとくね。

  • 参加費は年で1万円。
  • レギュラー会員(以下、レギュラー)が12名でフレンド会員(以下、フレンド)が20名。
  • 簡単に言うと、レギュラーが1軍でフレンドが2軍に当たる。
  • レギュラーに欠員が出た場合はフレンドから充当する。
  • 毎年、ターゲットレースを想定する。みんなで一緒の大会に出る。2018年は出なくてもいいが、2019年は出てほしい。
  • 2018年のターゲットレース、IRONMAN Taiwanはレギュラーだと参加費30%引き。
  • 定期測定のランでAT値の20分間走としているのはロングの目安になるため。
  • スイムもAT値のスイムとしたいが、スイム中に心拍数が見られないため、ほぼ同等の効果が測れる800mTT(タイムトライアル)で代替している。
  • レギュラーの特典としてウェアの購入費は原価割れ。例えば、トライウェアは2万円が原価で1万3千円で購入できる。
  • 選考基準はモチベーションと変化と行動。モチベーションはエントリー内容から読み取るしかない。変化とは参加者が練習に時間を割けられるか(家庭環境も含めて)、ある程度の収入があるか等を見る(エントリー時に年収や資産額を書かされました!)。
  • KONAスロットの割り当てのエイジグループ毎の比率と近い比率になるように選考する(つまり、TOKIOが所属する45-49エイジグループは一番のボリュームゾーンなのだ。一見有利だが、応募者も多いと思われるので、必ずしも有利とは言えない)。

質疑応答

せっかくなので、中島さんに色々聞いてみた。

  • 選考基準に成績はないのか。
    • →KONAにもうちょっとで行けそうな人、中程度の人、かなり頑張らないと行けない人と分けて選考し、サンプリングして成果を見たい。
  • そうすると、レギュラーとフレンドの別は選考が難しくないか。
    • →そこは難しい。TKこと竹谷賢二さんとLumina編集部で選考するので、TK次第。
  • なぜ3年なのか。1年や2年でいいのではないか。
    • →2019年でKONAのスロットを獲得する勢いは必要かもしれないが、1年では成果が出ないことも考えられ、3年くらいかかると想定している。KONAに無事出場した人は退会になり、入れ替えで新しい人を入れる。
  • 年4回の定期測定は日程が決まっているか。候補日から選ぶのか。
    • →施設への予約は参加者に個別に行ってもらう。スイムフォーム等一人でしか使えない施設もあるため、ランの練習会以外は集まってではなく、個別に行うことになる。
  • では、現時点で日程が確定しているのは4月30日(月・祝)の仮説検証会とキックオフパーティーくらいか。
    • →そう。他に選考の日程は確定している。
  • 辞退があれば、繰り上がりもあるか。例えば、レギュラーに欠員が出ればフレンドから補充し、フレンドの欠員を落選者から補充するのか。
    • →メンバー発表前でも辞退は受け付けるし、メンバー決定後に各人に参加意志を確認する。そのため、落選しても繰り上がりの可能性はある。
  • 今の応募は230名くらい(なんてこと!想定以上の人数だ!!)。
  • 協賛企業はどういうところがあるか。具体的にはGPS時計はそのメーカーのを使わないといけないとか縛りが発生しそうか。
    • →時計のスポンサーはガーミンに打診中。協賛無しか協賛したとしてもガーミン。協賛に決まったら持っているものとは別に新しいガーミンの時計が貰えるかも。レギュラーはガーミンでデータを共有するので、練習量が透明化される。

エントリーはこちら

最初のタイトルに書いたようにエントリーは今日3月23日(金)までなので、エントリーする人は忘れないうちにここKONA Challenge supported by MAKES(2018年3月31日(土)開催) - LUMINAs Entryから!これ以上倍率が上がるのも考えものだけど。

そうそう、MAKES KONA ChallengeのMAKESってチャレンジを作り上げろって意味かなーと勝手に思っていて(なぜ三人称単数現在形なのかの疑問は置いておいて)、不動産会社のメイクスのことらしい。

今日のオススメ本

そう言えば、TKのこの本でロードバイクの乗り方を勉強しました。まだまだ身に付いてないけれどね。

バイシクルトレーニングブック

バイシクルトレーニングブック