『誕生日だったかもしれない日』(id:tkfuji:20130402)で書いたけど、4月の新年度になっていきなり『どんなときも。』が頭の中でリフレインして無性に聞きたくなった。図書館からでも借りるかー。いや、そう言えば家にこの曲が入ったマッキーのCDあるんじゃないかと探したらあった!『君は誰と幸せなあくびをしますか。』
歌詞を吟味してみた
今なぜこれが頭に浮かんだんだろう。プレーヤーから離れた場所に置いていたので、今のところに引っ越してからこのCDは聴いていない。おまけに引っ越したの7年前かー(遠い目)。7年前の誕生日前日に引っ越したらしいよ。
最初に聴いた20数年前と何か変わったところがあるだろうか。
歌詞その1
この曲で一番好きで印象的なのはここ。
あの泥だらけのスニーカーじゃ
追い越せないのは
電車でも時間でもなく
僕かもしれないけど
うーん。最初に聴いた時と同じで今でも追い越せてないなあ・・・。
歌詞その2
"昔は良かったね"と
いつも口にしながら
生きて行くのは
本当に嫌だから
最初に聴いた時も「"昔は良かったね"と口にするのは嫌だよね、これはないな」と思っていたので、これはいつもどころか今まででも一度も言ったことないはず。こういうところはぶれませんね。
歌詞その3
どんなときも どんなときも
迷い探し続ける日々が
答えになること 僕は知ってるから
昔から迷ったり悩んだりすることが少なくて、これまで迷い探し続けるまでのことはなかった気がする。けど、今がそういう時なのかもしれない。だからこの曲が頭に浮かんだのかもなー( ̄∀ ̄)
歌詞その4
そしていつか 誰かを愛し
その人を守れる強さを
自分の力に変えて行けるように
そだね。マッキー。誰かを愛して、その人を守れる強さを自分の力に変えて行けるようになるよ。その"いつか"が今なのかもしれない。そのためにも自分にとっての"あの泥だらけのスニーカー"が何かってのを再認識しないといけない。
今日のオススメ映画
『どんなときも。』と言えば、主題歌として採用された『就職戦線異状なし』だよね。これは和久井映見ファンの友達に驕りだからと連れて行かれて、その連れて行かれた真意は他にあったんだけどってのは置いておいて、まあ、映画はそれなりに面白かったよね。織田裕二と的場浩司の『予備校ブギ』コンビで、バブルっぽいバカっぽさが出ていて。俺も和久井映見も好きだったし。
ただ、なんと!DVD化されてないらしい。VHSとかレーザーディスクはあるみたいだけど。
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 1992/06/19
- メディア: VHS
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なので、CD聴くしかないか。
- アーティスト: 槇原敬之
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
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