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『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』


 レンズ:EF-S17-55mm F2.8 IS USM、絞り:F2.8、シャッター速度:1/40、ISO感度:400

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』がAmazonから届いたー。発売日4月12日(金)は不在だったので、昨日受け取って。

レビュー

さて、早速読んだ感想は・・・。ってまだ読んでないんだよね。なぜかと言うと、前作『1Q84』を読んでないから。BOOK1から買ってはあるんだけど。図書館から借りた本を優先して読んでたらなかなか買った本を読む順番が回って来なくて。あと、ジョージ・オーウェルの『1984』を先に読んだ方がいいかなーとかも考えてて。

何れにせよ、村上春樹の長編小説は時系列に読むものなのです。時系列に読むべきとかそういった上から目線じゃなく、村上春樹ワールドを堪能するには時系列に読まないともったいないのです。

1Q84』から

じゃあ、『1Q84』のBOOK1から読むかー、『海辺のカフカ』以来だなー・・・。ん?アレレ?あ、『海辺のカフカ』と『1Q84』の間に『アフターダーク』があるじゃん!これも買ったけど、読んでないじゃん!ってことで、『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』はゴールデンウィークには読めるかなあ( ̄∀ ̄)

今日のオススメ本

もしあなたが村上春樹の小説を読みたいと思ったらまず『風の歌を聴け』を読んでください。文庫本でもいいから。まずは騙されたと思ってこれを読んでください。村上春樹は時系列に読まないともったいない。そう、もったいないの!

風の歌を聴け (講談社文庫)

風の歌を聴け (講談社文庫)

俺が最初に村上春樹を読もうと思った時は『ノルウェイの森』でベストセラー作家になった後だったけど、なぜかデビュー作から読んだ方がいい気がして、これを最初に読んで正解だった。今までデビュー作から最新作まで元気で入院してた時も含めて3回くらい通しで読んでいるけど、毎回新しい発見がある。

ゴールデンウィークにまた『風の歌を聴け』から読んでみるかな。