TOKIOは一日にして成らず

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ライブペインティング行ってきた

ちょっと前の話になりますが(これ書いたのは11日)、4月2日の夜に六本木の東京ミッドタウンで行われたライブペインティングに行ってきました。

イラストレーターの新見文さんがライブでペイントし、コピーライターの並河進さんが詩を吟じるという一風変わったトークショーです。着物イベントのオープニングイベントとして開催されたこともあって、おふたりとも着物姿です。本来客席の場所に着物の展示あったり、椅子の配置がイマイチだったりするためか、並河さんはなんか話しづらそうです。

文さんはまっさらなパネルにまずはロゴから描いていきます。手元のパンフレットを見ながら丁寧に。

 レンズ:EF-S17-55mm F2.8 IS USM、絞り:F5.6、シャッター速度:1/5、ISO感度:100


で、徐々に出来上がっていく様子を、と思ったのですが、見入ってしまっていたので、けっこうできています。描きながらけっこう大胆に上書きしていくんだあ。左上に桜の花びらとかあったのですが、それも消えちゃいました。

 レンズ:EF-S17-55mm F2.8 IS USM、絞り:F5.6、シャッター速度:1/6、ISO感度:100


ふたりの会話から、並河さんが去年の紅白のコピー「歌の力。無限大」を書いたことが分かる。へえ。その並河さんは会場のお客さんからお題を受けて、即興で詩を書いています。話しづらそうにしていた並河さんも詩を詠み始めてからエンジンがかかったようです。私も「春」というお題で詠んでもらいました。素敵な詩でした。ちょっとそらんじることはできませんが。他に「桜」「蝶々」「月」「六本木」「京都」といったお題があったと思います。

 レンズ:EF-S17-55mm F2.8 IS USM、絞り:F5.6、シャッター速度:1/15、ISO感度:400


はい、できあがり。で、絵に合わせて事前に作った詩を並河さんが詠み上げます。

 レンズ:EF-S17-55mm F2.8 IS USM、絞り:F5.6、シャッター速度:1/20、ISO感度:400


終わった後に、並河さん、文さんのふたりをパチリと。

 レンズ:EF-S17-55mm F2.8 IS USM、絞り:F5.6、シャッター速度:1/10、ISO感度:400


あと、事前に描いてあったという裏面も撮りました。ああ、最初に描いていた桜の花びらはこれだったのか。

 レンズ:EF-S17-55mm F2.8 IS USM、絞り:F2.8、シャッター速度:1/8、ISO感度:400

ライブペインティング、楽しめました。まっさらな状態から絵を描いていくのを見る機会もないですし。あと、即興で詩を書いてもらうのも貴重な体験でした。

文さんがイベントの日付を間違って書いていたのは内緒です(笑)

今日のオススメ本

トークでも話していたけど、新見文さんの絵は売っていないらしく(画集とかの本もない?)、並河さん編集の本書をオススメ。

下駄箱のラブレター

下駄箱のラブレター