8月22日(土)にヒルズブ!ビア部で茨城の木内酒造へビール造りの体験に行こうという企画があったの。なぜか書き上げるのに4か月以上かかってしまったけれど。せっかくなのでロードバイクの練習を兼ねて自転車で行くことに。題してひとりヒルズブ!ちゃり部。
経路を調べたら120km近くある。ロードバイク乗るのが4回目で無謀な気もするけど、関東平野なんて平坦だし、やってやれないことはないだろうと。平均時速20kmとして6時間でイベントの開始が12時だから6時に出ればいいかな。余裕を持たせて夜明けと同時の5時に出ようとプランニングした。
ところが、初のロングライドということで当日の朝いろいろ準備してたら7時出発に。
出発の時には写真撮り忘れて最初に撮ったのがここ。平井駅出口の交差点。この辺は片側2車線以上あって、道路の舗装も綺麗で走り易い。
サイクルコンピュータによると、この平井駅出口の交差点ではまだ4km地点。
松戸警察署前交差点。ここは片側2車線はあるけれど、道路の舗装がガタガタして来て道幅も狭く走り辛い。歩道との間の草が手入れされていなくて路側帯にはみ出して来て邪魔くさい。
家から持って来た飲み物は2本積んでる。1本は凍らせてある。真夏だからね。
背中のメッセンジャーバッグ中の荷物が重くて仕方ない。そこでチェーンロックはフレームに巻きつけた。
帰りの電車で使うつもりの輪行袋をここに付ける。
チェーンと輪行袋を背中のバッグから出して、だいぶ軽くなる。
イベント開始時刻の12時過ぎる。家から持って来た飲み物が無くなったので、コンビニでドリンクを2本調達。1本は凍ったもの。
国道から脇道に逸れて県道を走る。県道の方が車が少なくて走り易い。
104km来た。この時、14:30でビール造りには大幅遅刻。16:00終了なのに着けるのか?
これ行けるかな。右に行くと行きたい直進方向には遠回りっぽい。
この時期やってる24時間テレビのように終了時間にギリギリついて、ハイタッチで迎えられるかなーと思ってたら・・・。もうみんな終わって2次会に移動し始めたとのこと!ショックで写真も撮ってない。
目的地到着(本来の目的地じゃないけど)
水戸駅での飲み会になったらしいので、近くの赤塚駅(東京じゃないよ!)。
常陽銀行とかあって茨城っぽい。
輪行準備前。さて、出来るかなー。時間がなくて事前に家で練習できなかったんだよね。
輪行準備できた!本を見ながらぶっつけ本番で初めてだったので、30分以上かかった。
足の傷。2回も立ちゴケしたんだよね。これは交差点で右にコケた時にできた傷。安全のために車とは反対の左にコケるのが基本なんだけど、右に立ちゴケしたのはこの1回だけだな。
赤塚駅から水戸駅まで電車で移動。間違えてグリーン車に乗っちゃった。移動が面倒なので、このまま。
で、ヒルズブ!ビア部の面々と合流。乾杯。
教訓
- 荷物は極力減らす。
- 荷物を減らすためにはパンク修理キットは不要でもよかった。輪行グッズがあったし、パンクしたら輪行に切り替える割り切りも必要。
- 国道は交通量が多く(都心から離れると)狭く舗装状態も良くなく、走り辛い。
- 県道の方が交通量が少なく路側帯が広く舗装も良い場合もあり、走り易い。
- 車の自転車への当たりが強い。交差点で直進の際左折レーンを敢えて防いで走っているのは轢かれないようにするためなのにクラクションを鳴らされる(イバラキのヤンキーだから仕方ないか)。
- 下り坂の後の上り坂は急な坂に見えるが、目の錯覚でそうでもない。
- けど、上り坂を前にすると、ひるむ自分がいる。
- 公道は谷の部分に信号があったりして、下り坂を有効に活用できない場合がある。信号に引っかからないようにスピードを落とさないようにする工夫が必要。
- 疲れて来ると、時速15kmも出せない。
今日のオススメ本
輪行準備の時に参照した本。コンパクトで提携しやすいが、知りたい情報が纏まっている。
- 作者: 竹内正昭
- 出版社/メーカー: 山と渓谷社
- 発売日: 2015/02/28
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