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2013年5月に読んだ本

『2013年度第一四半期の抱負を立てた!』(id:tkfuji:20130407)の振り返りの続きをいい加減やろう。今回は「読書(目標:1冊/3日、達成確認日:毎月末日)」の5月分ですわ。

12冊なので、4月(id:tkfuji:20130601)に引き続き、目標の1冊/3日は達成したね♪

2013年5月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:2239ページ
ナイス数:16ナイス

ビブリア古書堂の事件手帖3 〜栞子さんと消えない絆〜 (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖3 〜栞子さんと消えない絆〜 (メディアワークス文庫)感想
せっかくの『ビブリア古書堂の事件手帖』第三弾なのに出来の悪いというか配役の悪いテレビドラマを先に観るものではない。本作は小説を先に読んでこそ、その細かなディティールまで楽しめるというもの。 栞子さんを中心とする登場人物の人間関係がどう展開していくか期待させるね。
★★★★☆
読了日:5月3日 著者:三上 延
でかける・感じる・きっと出会える 仏像の旅でかける・感じる・きっと出会える 仏像の旅感想
正直この本を読むだけでは仏像の良さが伝わってこなかった。実際行ってみれば感じることも多いんだろうけども、仏像に会ってみたいと思わせるような何かがなかった。
★★☆☆☆
読了日:5月4日 著者:仏像ガール
20歳若く見えるために私が実践している100の習慣20歳若く見えるために私が実践している100の習慣感想
類書(『50歳を超えても30代に見える生き方』)でも書いている内容を100のテーマに分けているだけ。1テーマを見開き2ページ纏めたせいか、濃淡がなく参考にならそうなものの分量が増えている印象。 基本俺様主義なので、自分がやっているということ以外に根拠が示されないので、今やっている習慣をを変えてまで取り入れようと思わせてくれない。あれも禁止、これも禁止と言われてもそれらを実行しても効果が出ないと分かった時にはやらなかった後悔で終わりそう。★★☆☆☆
読了日:5月4日 著者:南雲 吉則
世界一わかりやすい中学英語の授業世界一わかりやすい中学英語の授業感想
題名通り、分かり易かった。中学英語をちゃんと勉強したので、知っている内容が多くはあったが、違った捉え方をすることで英語学習の参考になるかも。
★★★★☆
読了日:5月5日 著者:関 正生
キムタツ式 灘校生が実践しているTOEIC900点を当たり前のように取るためのパワフルメソッド    今度こそ失敗しない「使える英語」学習法キムタツ式 灘校生が実践しているTOEIC900点を当たり前のように取るためのパワフルメソッド 今度こそ失敗しない「使える英語」学習法感想
使える英語でないといけないと冒頭で言っている割には発音記号を見ないで覚えろとか効率が悪い方法もあったり、やれと言ってることが多過ぎて消化できない。
★★☆☆☆
読了日:5月14日 著者:木村 達哉
100歳まで自分の歯を残す4つの方法 (健康ライブラリー)100歳まで自分の歯を残す4つの方法 (健康ライブラリー)感想
TCHなるものは初耳。それ以外は、砂糖を極力取らない、1日1回正しい歯磨きをする、3ヶ月に1回歯周病管理のために歯医者に行くの3つで想定範囲内であった。インプラントのために抜歯を勧める歯科医のある意味正しい意見に対する根拠ある反論がないのが残念。
★★★★☆
読了日:5月14日 著者:木野 孔司,齋藤 博
奥の奥の森の奥に、いる。奥の奥の森の奥に、いる。感想
描写が甘いせいか、情景が上手く頭に浮かばなかった。 展開としてはどうなるか期待したが、ラストに拍子抜けというか、色々伏線あるかと思ったが、伏線を拾わずに終わってしまった感じ。
★★☆☆☆
読了日:5月18日 著者:山田 悠介
晴れの日、ぶらり。ロケ地案内―「ユルかわいい」写真をものにする、撮影スポット+テクニック (カメラレシピ)晴れの日、ぶらり。ロケ地案内―「ユルかわいい」写真をものにする、撮影スポット+テクニック (カメラレシピ)感想
色んなテーマを決めてそれに相応しいロケ地に行って撮影しようというスタンスは良い。ただ、2007年出版と古いせいかフィルムカメラが中心なので参考にし辛いのと、写真にはよい被写体が大事と言いつつ、特に人物が魅力的じゃなかったのが残念。
★★☆☆☆
読了日:5月18日 著者:赤荻 武
会社が教えてくれない 「働きかた」の授業会社が教えてくれない 「働きかた」の授業感想
納得性を求めて時代の変化に応じ、職能資格制度から成果主義へ変わった流れがよく理解できた。成果主義の問題点も書いてあるが、日本の会社の賃金制度はやはり行き詰っていていて、海外の制度も参考に抜本的に変えていく必要があるのではないだろうか。 この手の本には珍しく、人間関係の問題のひとつとして社内恋愛のリスクについてもページを割いているのが印象的。
★★★☆☆
読了日:5月18日 著者:小倉 一哉
〔入門〕はじめてのデータベース〔入門〕はじめてのデータベース感想
図書館でふと手に取って読んでみたが、記述内容が危うい。初心者と経験者の対話で進められているが、エンティティとかキーとかテーブルとかよく分かってなくて聞きかじったダメな先輩が解説しているような・・・。 出てくるテーマの順番もバラバラで扱い内容を欲張り過ぎたせいか、一つ一つのテーマは少なく、これを読んでも入門者は実業務では使えないと思う。
★★☆☆☆
読了日:5月18日 著者:藤島 一月男,奥 恵
たのしいロゴづくり -文字の形からの着想と展開たのしいロゴづくり -文字の形からの着想と展開感想
ロゴづくりが事例と共に紹介されていて簡単にできそうな気になる。けど、アイデアを多く出すのが難しいんだろうなと思った。
★★★☆☆
読了日:5月19日 著者:甲谷 一
時間のない僕らが、「英語を話す」ためにすべきシンプルな方法時間のない僕らが、「英語を話す」ためにすべきシンプルな方法感想
順序立てて体系的に書かれていないため、良さげなものをTips的に利用するしかない。時間のない僕らが読むべき本ではない。
★☆☆☆☆
読了日:5月30日 著者:関口 雄一

読書メーター

2013年5月のベスト

今回のベストはこれ。ただ、『ビブリア古書堂の事件手帖』は前作までの1と2は★5つだったんだけどね。次作4で盛り返すか。