JTU技術委員会・JTU審判委員会・JTU女子委員会合同セミナー『トライアスロン・パラトライアスロン審判技術勉強会』
2月23日(火・祝)に開催されたJTU技術委員会・JTU審判委員会・JTU女子委員会合同セミナーの『トライアスロン・パラトライアスロン審判技術勉強会』に参加したよ。そうTOKIOはJTU*1公認の第3種審判員に一年前になったのね。それで勉強会(おまけに3団体の)はどんなもんだろうと参加した訳です。
主催者挨拶
- 時間:13:00~13:10
- 講演者:JTU代表
基調メッセージ「大会開催での創意工夫と選手・スタッフの貢献力」
- 時間:13:10~13:30
- 講演者:中山正夫 JTU常務理事
内容は省略。メモする価値もない内容だったので。
所感
説教臭かった。自己満足の説教話をしたかったら他でやってほしい。アーカイブ動画だったら早送りしたいところ。
基調メッセージ「COVID-19対策 メディカル委員会からの提言」
- 時間:13:30~14:10
- 講演者:笠次良爾JTUメディカル委員長
- 感染の3要素に基づく予防策
- 距離×時間×遮蔽物×気流。
- 富岳におけるシミュレーション(は感染学的に意味がないので、興味ない)。
この後も聞いたことある話ばかりなので、省略。
- 大会開催に必要なこと。
- 大会前2週間の行動管理と対象管理。選手の主体的な関わりが必要。
- 全ての人の安心と安全を確保する。ゾーニングの考え。
- その他
- ファーストエイド簡易講習。
- まとめ
- COVID-19の長期予後はまだ分からない。
- 感染リスクを客観的に評価する必要がある。
- 感染の3要素を念頭に置き、理に敵い持続可能な感染予防策を大会に関わる全ての人が行う。
- 地域住民の気持ちにも配慮して全ての人が安心・安全であるのが一番大事。
所感
んー。ちょっと聴くのが辛くなって来た。少しは聴く価値のある話をしてほしい。今時新型コロナウイルスの感染対策の勉強会って周回遅れで、世間からは一年遅れている。
「Triathlon Safety 新しい習慣を身につけよう」
- 時間:14:15~14:45 →14:10~14:25
- 講演者:JTU事務局 坂田洋治マーケティング・事業局長
メモする価値無し。
所感
SDGsとかなんか綺麗事ばかりでつまらないプレゼンだった。
休憩
時間:14:25-14:35
「新型コロナウィルス感染症対策としてのスポーツ活動再開ガイドライン」
- 時間:14:45~15:25
- 講演者:小池賢JTU事業企画委員
- 基本的な感染予防。
- マスクの着用、要所での手指消毒、ソーシャルディスタンスの確保、基本的な感染予防の徹底。
- これからの大会運営。
- 健康行動管理の徹底、衛生用品の準備、エリア分けの実施、オンラインの有効活用。
所感
この人も含めプレゼンに慣れていない人が多いのか、「えー」が多く耳障りで聴くに耐えない。
「大会事例研究報告」コロナ対策オブザーバチーム
- 時間:15:25~16:05
- テーマ:PWCアルハンドラ大会、第26回日本トライアスロン選手権
- 講演者:富川理充JTUパラリンピック対策チームリーダー/コロナ対策オブザーバチームメンバー
- テーマ:U23,19,15 高校生選手権
-
講演者:小金澤光司JTU技術副委員長/コロナ対策オブザーバチームメンバー
他の予定とダブルブッキングしていたこともあり、メモ取っていない。
「コロナ対策と盗撮対策について」
- 時間:16:05~16:35
- 講演者:石井なおみJTU女子委員長
他の予定とダブルブッキングしていたこともあり、メモ取っていない。
全体の質疑応答
- 時間:16:35~16:50
質問は色々あったが、JTUはどんなサポートしてくれるのという支部からの質問も多く、全体で聞かずにアンケートでやり取りすればいい内容だった。全体で質問するには他の人にとっても価値のある質問をしなきゃいけないが、参加者側も勉強会に不慣れなのか基本を理解していない。
閉会の挨拶
無駄に話が長かった。自分が総括する立場にはないと前置きを置きつつ、どれも勉強会の名の通り勉強になったと言っていたことが印象的だった。
まとめの所感
JTU技術委員会とJTU審判委員会とJTU女子委員会の合同の勉強会という名目だったが、ここまで勉強にならない勉強会は初めて参加した(いつもはIT系の勉強会だが)。これで勉強になったと言うのなら日頃の不勉強を恥じてほしい。
TOKIOはJTUの審判になってまだ一年で第3種という最下層であるが、上がこれというのはいかがなものだろうか。
今日のオススメ本
お口直しに最新のルミナ(日本で唯一のトライアスロン雑誌)を。特集は